7月28日は「世界肝炎デー」です。2010年に世界保健機構が定め、肝炎に対する認識を高め、ウイルス性肝炎の蔓延防止、感染予防の推進、感染者への差別偏見の解消を目的として啓発の強化期間としています。
　岡山県肝疾患診療連携拠点病院である当院でも、これに呼応し平成27年7月28日～8月4日 外来棟1階支払機前でパネル展示を行いました。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士などの肝疾患サポートチームが、皆様に理解を深めて頂くためにそれぞれの部署単位でパネルを製作し展示しました。
　期間中、パネルの前で足を止めじっくり見入っておられる方、お連れの方と会話を交わしながら見ておられる方々など、たくさんの方々に見て頂きとても好評でした。また、シールを貼って回答するアンケートにも多くの方に参加して頂きました。
　引き続き進歩する肝炎治療の情報等を、皆様に関心を持って頂ける様に啓発活動を行う予定です。