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<解答掲載>11/2岡山県地域肝炎対策サポーター研修会
令和6年11月2日(土)にWEBで開催された、岡山県主催[令和6年度 岡山県地域肝炎対策サポーター研修会]に参加しました。
●「C型肝炎」倉敷成人病センター 内科部長 柴田憲邦先生
●「岡山県地域肝炎対策サポーターが正しい知識を得るために」岡山大学病院 新医療研究開発センター 助教 難波志穂子先生
●「私にもできる!肝炎医療コーディネーター活動~相談員の立場から~」福岡県肝疾患相談支援センター 相談員 中原真由美先生
●「県の肝炎対策及び助成制度等について」岡山県保健医療部疾病感染症対策課
ウイルス性肝炎やコーディネーターの活動について、知識をアップデートすることが出来ました。また普段聞くことのできない中原先生のお話を聞いて、自分の職種でできることをもっと探してみたい、さらに知識を身につけて患者さんに寄り添う手段を増やしたいと思いました。
以下に、アンケート回答者に対してクイズの解答を掲載しています。ぜひご確認の上、復習にお役立ていただければ幸いです。
①岡山県の肝炎対策として、『令和8年までに肝がん死亡数を395人以下にすること』を目標にしている。 →正しい
②肝炎医療費助成制度の申請には、岡山県で認定を受けた肝炎専門医療機関の医師が記入した受給者証交付申請書用の診断書が必須である。 →正しい
③C型肝炎患者は、高齢になるほど肝がんを発症するリスクが高い。 →正しい
④C型肝炎ウイルスの感染は、血液検査で分かる。 →正しい
⑤非代償性肝硬変に進行している場合は、「出血傾向」「腹水」が現れる。 →正しい
⑥肝炎医療コーディネーターの役割を担う人は、患者から肝臓に関する質問を受けた場合はすべて自分ひとりで解決する必要がある。 →誤り。様々な職種と協力をして解決策を導くのがよい。